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いいおかみなと公園(船を模した大型複合遊具、海釣りとバーベキューも)

いいおかみなと公園は、千葉県旭市の公園です。

この公園は、かつては千葉県飯岡町の公園でしたが、飯岡町は、2005年7月に、(旧)旭市,干潟町,海上町と合併し、旭市となったため、旭市の公園となりました。
銚子市寄りの海沿いにあり、九十九里浜の最北端にある飯岡漁港に隣接しています。

九十九里浜は、房総半島南部にあるいすみ市の太東岬から約66km続き、平坦な砂浜が飯岡漁港付近で終わると、今度は急に断崖絶壁(屏風ヶ浦)になり、銚子市まで約10km続きます。

いいおかみなと公園からは、屏風ヶ浦の最南端にある刑部岬(ぎょうぶみさき)の断崖絶壁がよく見えています。
刑部岬は、高さ約65mあり、飯岡灯台や飯岡刑部岬展望館があり、上永井公園として整備されています。
駐車場も約60台収容の広さがありますし、遊具もあります。

但し、遊具は、簡単なものがある程度なので、遊具を期待して遊びに行く事はできません。
しかし、非常に眺めがよく、遠く九十九里浜が続いている様子や、真下にある飯岡漁港や、今回ここで紹介する「いいおかみなと公園」が見えます。

飯岡漁港は、千葉県内では2位の漁獲量があり、1位の銚子漁港と共に不動のものとなっています。

飯岡漁港から約15km離れた所にある銚子漁港は、特に重要な漁港として特定第3種漁港(全国に13港)として国から指定されていて、全国1,2位を争う漁獲量を誇り、ここ数年は連続して全国1位となっています。

飯岡漁港は、県内2位の漁獲量とはいっても、銚子漁港よりはるかに小さい数字です。
具体的には、平成24年度の場合、銚子漁港の漁獲量は、約23万トン、飯岡漁港は約4.3万トンとなっています。

それでも、飯岡漁港の漁獲量の数字は、平成24年度の女川漁港や函館漁港とほぼ同じで、下関漁港や三崎漁港よりも上の数字です。

飯岡漁港では、釣りなども出来る多目的な親水型防波堤の整備が進められ、その1つとして、平成10年、いいおかみなと公園が開園しました。

面積約2.8haの公園は、盛り土がされ、周辺よりも全体的に高くなっています。
特に、公園内の海側の一角には、更に小高い丘のようになっていて、東屋が設置され、展望シェルターとなっています。

また、園内には、船の形をした大型複合遊具のある遊戯広場の他に、多目的広場やバーベキュー広場などがあります。
園内の散策路は、舗装されて歩きやすく、しかも、少し柔らかさを感じます。
バーベキュー広場には、水道が複数用意され、テーブルやイスも複数あり、自由に利用できます。

また、海に面しているため、海で釣りをしている人の姿をあちこちで目にします。
広い駐車場もあるため、ファミリーフィッシングの場として賑わう日もあり、釣った魚は、そのままバーベキュー広場で調理して、みんなで食べる事もできます。

その一方で、公園内の芝生広場では、高齢の方達がゲートボールをし、遊具では子ども達が元気に遊んでいて、幅広い年齢の人達が利用する公園です。

遊具は、船の形をした大型複合遊具で、小さい子から大きい子まで遊べるものです。
しかし、チューブ型のすべり台を滑ろうとしたら、滑り口にベニヤ板が張ってあって、遊べなくなっていました。

また、2011年3月11日の東日本大震災による津波により、いいおかみなと公園のほぼ全域が浸水し、被害を受けました。
そのため、かつてあったローラー滑り台は撤去されてしまい、現在そこには、ゾウさんの形をした小さい滑り台や複数の動物の置物が設置されています。

また、通具の近くにある綺麗な建物のトイレも、ベニヤ板が打ちつけられていて、利用できなくなっています。
公園内で目立つトイレは、ここだけなので、公園内にトイレが無い事になるのかな、と思ってしまいますが、展望デッキに近い茂みの陰にもトイレがあり、そこは利用できます。

そのトイレは、公園内からだと、公園敷地の高低差や茂みで見つけにくいですが、道路に面している場所ですし、そんなに広くない公園なので、すぐに分かることでしょう。

また、バーベキュー広場の水道は、蛇口をひねったらしっかり水が出て使えました。

なお、千葉県旭市は、県内最大7.6mの津波が襲い、飯岡地区を中心に沿岸付近の民家が全壊318棟、半壊850棟、県内最多13人の死者を出しました。
特に、いいおかみなと公園のある飯岡地区は、10人が津波により亡くなり、2人が行方不明となっています。
旭市では、現在でも300人近い人達が仮設住宅で暮らしています。


より大きな地図で いいおかみなと公園 を表示
地図の左上にある「+」をクリックして地図を拡大していくと、複数の目印が付いています。
目印の上にカーソルを移動してクリックすると、簡単な説明が出ます。

海岸沿いは津波をまともに受けてしまっているため、いまだに壊れたままの建物が残っていたり、建築中の家も多いです。
そのため、あるべきはずの店(コンビニなど)が無い事もあります。

アクセスです。

◎電車バス利用の場合
・JR総武本線 旭駅から千葉交通バス「旭銚子線」系統に乗り、「東町」バス停下車、徒歩3分
   バスの本数は少なく、朝1本、昼1本、午後1本、夕方1本といった状況です。
・JR総武本線 銚子駅バス乗り場2番から千葉交通バス「旭銚子線」に乗り、「東町」バス停下車、徒歩3分
   バスの本数は少ないです。
   千葉交通のHPはこちら

・JR総武本線 飯岡駅から、旭市コミュニティバス「飯岡地区循環(旭中央病院)」に乗車し、「みなと公園」バス停下車すぐ
   朝1本、昼1本、夕方1本あります(1回の利用につき100円)。 
   但し、12月29日~1月3日は運休です。  
   旭市コミュニティバスの詳細についてはこちら

◎車利用の場合
圏央道から伸びる銚子連絡道路 横芝光インターから40~50分
旭市内には高速道路のインターが無く、最寄りのインターから約25km離れています。

私の車のカーナビでは、「いいおかみなと公園」で検索しても出てこないので、事前に地図を見て場所を確認しておきました。

横芝光インターを降りて、総武本線に並行している国道126号をひたすら進めば、自然と公園に近づいて行きますが、国道126号沿道には、大型店舗が多くあるため、所々で渋滞している事もあります。
大渋滞というわけではないですが、所々で小さいな渋滞が起こり、なかなか進めないので、インターから公園まで離れているので、1時間以上かかってしまうでしょう。

その場合は、適当なところで海のほうに向かい、九十九里浜に並行している県道30号(九十九里ビーチライン)に出るのも良いと思います。
海沿いの道路なので、所々で海が見え、景色がよいですし、渋滞が無いのが嬉しいです。

飲食物を買うのなら、コンビニがあちこちにある国道126号を通り、移動するだけなら県道30号を利用するのが良いです。
なお、県道30号を旭市内に入ると、津波の被害を受けた様子が今でもあちこちに残っています。

私自身、国道126号の渋滞に巻き込まれ、途中で県道30号に移動したのですが、コンビニを利用するつもりでずっと国道126号を進んでいたのですが、インターから降りたらすぐコンビニで買い物を終えて、すぐに県道30号に移動すべきだったと思ってます。

施設情報です。

◎常時開園
◎入園無料
◎無料駐車場 あり(約80台収容)
   公園の駐車場とは別に、公園の南側に「P」のマークが目立つ広い駐車場があり、釣りをする人達などが利用しています。

◎トイレ あり(オムツ交換台無し)
      遊具の近くにある綺麗なトイレは、津波の被害にあったため利用できません。
      もう1つのトイレは利用できます。

◎自販機 無し
◎売店 無し
   公園から周囲を見渡しても、店はありませんが、徒歩10分足らずの飯岡漁港入口交差点にコンビニ(セーブオン)があります。

◎授乳室 無し

ベビーカーでの移動はスムーズです。
但し、駐車場から公園内に入る時、入口が少し離れた所にあるため、多少遠周りに感じるかもしれません。
また、駐車場から、柵をまたいで公園敷地に入るにしても、公園内のほうが高くなっているため、ベビーカーごととなると大変ですから、素直に平坦な所を歩いて園内に入ったほうが楽です。

公園の駐車場前には、温泉ビジネスホテル「飯岡温泉グロリア九十九里浜」があり、日帰り入浴利用ができます。
  利用時間:午前10時~午後8時
  料金:  大人800円、子供(小学生以下)400円、幼児(2歳以下)無料
  ホテル「飯岡温泉グロリア九十九里浜」の詳細についてはこちら

余談になりますが、このホテルは、東日本大震災後の風評被害により宿泊客が激減し、弁当持参の宿泊客しか来なくなったため、夕食も朝食も無い素泊まりのビジネスホテルになりました。

公園前の道路
公園が目の前に見えてきた所の様子です。
堤防に「いいおかみなと公園」と書いてあるので、公園である事がすぐ分かります。
写真の右からこちらに入ってきて、写真中央付近の三差路を右に進むと、公園の駐車場に行きますが、写真左に進むと、堤防に突き当たり、広い駐車場になっています。
釣りをする場合は、そちらに進むと海に出ます。

いいおかみなと公園駐車場
いいおかみなと公園駐車場です。
80台収容の広さがあり、イベント時以外は、普段は閑散としてます。
写真の奥に見える台地のようになっている所は、刑部岬で、海面から65mの高さがあり、海に近い所に小さく見える建物は、「飯岡刑部岬展望館~光と風~」です。

公園案内図
いいおかみなと公園の公園内案内図です。
写真の下に公園駐車場があります。
この公園案内図は、写真の右側にある赤い三角印「現在地」にありますが、ここには、公園内で唯一利用できるトイレもあります。

駐車場から見える遊戯広場
駐車場から遊具が見えているので、そちらに向かって歩いて行きます。
一見、まっすぐ楽に遊具まで歩けそうですが、案外高低差があり、雑草もかなり生えていて、あまり楽ではありませんでした。

平坦な道を通って遊具へ向かう
雑草をかき分けて走っていく子ども達とは別に、私は、公園入口から入っていきました。
大きく遠周りになるわけではないので、こちらのほうが楽に歩けます。

遊具全景
駐車場から遊具までは、公園入口から入ってもすぐなので、移動のストレスはありません。
写真は、船の形をした大型複合遊具全景です。
この遊具は、周囲より高い位置にあり、盛り土をして高くした所に遊具を設置したようになっています。

ブランコ
すぐ近くには、4人の同時に遊べるブランコがあります。
後ろに見えている建物は、温泉ビジネスホテル「飯岡温泉グロリア九十九里浜」です。

遊具の小さい滑り台
大型複合遊具についている赤い小さい滑り台です。
小さい子向きの大きさですが、この滑り台の近くにある小さな梯子を、手足を使って上がっていきます。
小さい子にとっては、梯子は少し難しいかもしれませんが、それほど大きくないのが救いです。
階段は、この写真の右側に赤く写っていますが、赤い滑り台に来る直前には、丸太でできている吊り橋を渡る事になります。

ネットの部分
赤い小さい滑り台の近くには、写真のような赤いネットが張ってある部分があり、ここから遊具に出たり入ったりできます。

赤いチューブ型滑り台
更に、その隣には、2つの赤いチューブ型滑り台があります。

反対側から見た全景
反対側から見た複合遊具の全景です。
こちら側は、赤く大きく広がっているネットが目立ち、他には階段があります。
写真の左端には、ブルーシートがかかっている所がありますが、ここには、かつてローラー滑り台があったのですが、現在は撤去されています。
その代わり、小さなゾウさんの滑り台が置かれていて、ブルーシートがかかった状態で置かれていました。
ローラー滑り台は復活しませんが、間も無く、この新しい遊具は利用できることになるでしょう。

ネットの部分
ネットの部分を見た様子です。

ネットの横にある梯子
ネットの右横には遊具に上がれる小さい梯子(写真の中央付近)が付いています。

階段
同じネットの左横にある階段です。
以下では、この階段を上がってからの様子を紹介します。

遊具から見た多目的広場
階段を上がりきると、目の前には、多目的広場が広がっています。
海沿いには、展望デッキがあり、その向こうには海が広がっています。

使えなくなっている赤いチューブ型滑り台の滑り口
そして、足もとには、2つある赤いチューブ型滑り台の滑り口があるのですが、ベニヤ板で封鎖されていて、利用できなくなっています。

緩く階段になっている
滑れない事に落胆しつつ後ろを振り返ると、遊具内を移動できる緩い階段になっています。
ここを進むと、最初のほうで紹介した、丸太の吊り橋や小さい子向きの赤い滑り台に着きます。

小さい赤い滑り台の隣にある階段から見た様子
更に、左側には、同じく先ほど紹介した小さい子向きの赤い滑り台の近くにある階段があります。
なお、写真の丸太の吊り橋のすぐ向こうに、別の小さい滑り台が写っています。
つまり、赤い小さい滑り台の近くには、別の小さい滑り台があります。

上から見たジャングルジム
赤いチューブ型滑り台とは正反対のほうに移動すると、下にはジャングルジムがあります。

ジャングルジム
遊具から降りてジャングルジムを見た様子です。

遊具から見た港
遊具は周囲よりも少し高くなっているので、遊具から降りても、周囲をある程度見渡せます。
この写真は、飯岡漁港のほうを見た様子です。

バーベキュー広場
大型複合遊具の前には、バーベキュー広場があり、テーブルやイスが複数置かれています。
写真の中央には洗い場もあります。

バーベキュー広場の洗い場
バーベキュー広場の洗い場です。
蛇口をひねると水が出て、いつでも使える状態です。
緑の柵の向こうには車が写っていますが、この周辺には、あちこちに車がとまっていて、釣りをしています。

利用できないトイレ
すぐ近くには、立派なトイレもあります。
遊具からも近く、目立ちますが、写真のように、入口には大きなベニヤ板が打ちつけられていて利用できません。
このトイレが利用できないのは残念です。
多目的広場の向こうにあるトイレは利用できるので、そちらを利用しました。

遠くに見える遊具
大型複合遊具周辺から、公園内を見回すと、少し離れた所に別の遊具が見えます。

鉄棒
その遊具に向かって歩いてみると、緩やかな上り坂になっています。
近づいてみると、鉄棒と、まだカバーのかかった状態の動物の形をしたスプリング遊具が置かれています。

展望広場にある展望シェルター
すぐ近くには、更に高くなっている展望台広場があります。

展望台広場から見た海側の駐車場
展望台広場から見た公園南側にある駐車場です。
写真の右隅に「P」の文字がかすかに見えると思いますが、実際にこの辺りに行くと、結構目立ちます。
公園の駐車場ではありませんが、釣りをする人達や周辺を散歩する人達が自由に利用しています。
夏は、テントキャンプで混み合う事もあります。
また、写真右隅には、堤防の上に2人立っているのが小さく写っています。
堤防の上を散歩する人も何人も見ました。
個人的には行きたかったですが、小さい子達がついてきて大丈夫かどうか分からなかったため、そちらには行きませんでした。

展望台広場から見た展望デッキ
展望台広場の横には、展望デッキがすぐ近くにあり、そちらに歩いて行きます。

展望デッキ
展望デッキです。
木製のデッキで、特に高いわけではありませんが、海を見渡せます。

展望デッキから見た海
展望デッキから見た海です。
目の前の道路は、堤防が続いているので、地面から海は見えませんが、デッキからは良く見えます。
風が強い日は、この展望デッキにいても、波しぶきがかかってきます。

展望デッキから見渡した公園
展望デッキから見渡した公園内です。
目の前には多目的広場があり、ゲートボールをする人達が集まり始めてました。
その奥には、大型複合遊具の赤い滑り台が見えます。
更に、遠くには、刑部岬が見えています。

公園海側の道路
公園の海側の道路の様子です。
展望デッキ前の道路になりますが、海側には堤防が約300m続いています。

最後に、YOUTUBEから、飯岡漁港に押し寄せる津波の映像です。


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いいおかみなと公園のHPはこちら(詳しくないです)
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[ 2013/05/08 14:07 ] 千葉県の公園,施設 | TB(0) | CM(0)

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