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大野潮騒はまなす公園(太平洋を見下ろす154mのローラー滑り台)

大野潮騒はまなす公園は、茨城県鹿嶋市にある市営公園です。
この公園は、平成2年春に、茨城県大野村の村営公園として開園しました。
その後、大野村は、1995年9月に隣の鹿島町に吸収合併され、同時に鹿島町は鹿嶋市となり、大野潮騒はまなす公園も鹿嶋市の公園となりました。
なお、当初は、「鹿島市」となる予定でしたが、佐賀県の鹿島市からのクレームにより「鹿嶋市」となりました。

大野潮騒はまなす公園は、鹿島灘にほど近い小高い丘の上にある公園で、面積約10haの敷地内には、プラネタリウムや郷土資料館、美術館が入っている宇宙展望塔がシンボルタワーになっています。
更に、遊具のある子ども広場や多目的広場があり、渓流を散策できるようになってます。

公園の宇宙展望塔は、海抜77mの高さから360度見渡せます。
プラネタリウムは、季節に応じたプログラムで上映されています。
1日4回上映され、上映時間は30分です。
但し、4人以上で上映となるので、人があまり来園しない平日に行く場合は要注意です。
アニメーションの声が「ナウシカ」と「コナン」の声優さんです(一年中そうなのかは分からないですが)。
郷土資料館は、周辺地域で出土した資料や、昔の農具や漁具、生活道具などが展示されています。
美術館には、世界の名画、と言っても複製ですが、集められています。

宇宙展望塔から木々の中にある散策路を下りて行くと、日本庭園のようになっている池があります。
池には多くの鯉がいたのですが、平成21年にコイヘルペスウイルス病(人には無害)の蔓延で壊滅状態となりました。今、池の中はガラ~ンとしてます。
その池から更に少し進んで行くと、ローラー滑り台の滑り口や、ザイルクライミングなどの遊具が見えてきます。
そこが、子ども広場です。

なお、この公園は、滝や池などがあり、自然を残した渓流散策路が整備されています。
子ども広場の隣にある多目的広場から渓流のほうに行くと吊り橋がかかっています。
吊り橋を渡ってまっすぐ進むと間も無く、展望塔脇の駐車場とは別の駐車場に着きます。
が、右手の展望塔のほうに向かって渓流沿いを歩くと、涼しげな水音の響く音のトンネル「水琴窟」があります。
池や渓流では、タコ糸とおつまみイカを持参して、その辺に落ちている枝などでザリガニ釣りもできます。
逆に、左手のほうに歩くと、間欠泉があり、突然ものすごい勢いで水が噴出してくるので、近くにいるとビショビショになってしまいます。

鹿嶋市は、ハマナスの自生南限地であり、公園内の駐車場やローラーすべり台周辺などに、多くのハマナスが植えられています。
5月下旬~6月には見ごろを迎えます。
私は、昔札幌に6年間住んでいた事があり、道端に咲いていたはまなすをよく見かけていましたが、鹿嶋市が南限なんですね。

子ども広場のザイルクライミングの高さは約6mあり、大きい子が遊ぶのにちょうどよい高さです。
その周辺には、小さい子向けのシーソーなどが少しあります。
また、子ども広場のすぐ近くには、全長154mのローラー滑り台があり、眼下に見える太平洋に向かって滑り下りて行きます。

なお、ザイルクライミングの近くにあった複合遊具は撤去されてしまい、遊具の充実度としては少しさびしくなってます。
鹿嶋市の計画案としては、大野潮騒はまなす公園の遊具の整備も考えられているので、いつか新しい遊具が設置されるのかもしれません。
子ども広場に隣接している芝生の多目的広場には、売店やからくり時計もあります。
持参した遊具で遊ぶ人たちも多いです。

この公園のローラー滑り台は、公園ができたばかりの頃は、日本一の長さを誇っていました。
これは、当時の大野村村長の日本一のものをという構想から作られました。
が、3か月後には山梨県丹波山村の水源公園のローラー滑り台(247m)に日本一の座を奪われ、2000年(平成12年)には、更に長い滑り台が登場しました(静岡市の日本平動物園のローラ滑り台390m)。
大野潮騒はまなす公園のローラー滑り台についても、当初は「負けていられない」と海岸まで伸ばすという構想もあったのですが、バブル崩壊と共に、この構想を実現することは難しくなってしまいました。


地図の左上にある「+」をクリックして地図を拡大していくと、地図の中心は展望塔横の一番大きな駐車場入り口になっています。
また、家の絵の目印は、ローラー滑り台の最初の位置を示しています。
地図を拡大していくと、鹿島灘の海岸線の所々に、アンカーのような形をした突起が出ていますが、これは、美しい砂浜の浸食を防ぐために茨城県によって整備されているヘッドランド(人工岬)と呼ばれるものです。
ヘッドランドの両脇では、ヘッドランドに沿って沖に向かう強い流れが発生しているため、水難事故が多発しています。
ヘッドランド周辺は、立ち入り禁止または遊泳禁止となっていますので、海で遊ぶ場合は、指定された海水浴場を利用しましょう。

アクセスです。
◎電車バス利用の場合
   鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 長者ケ浜潮騒はまなす公園前駅から徒歩15分。
       ローラー滑り台まで行くとなると20分近くかかります。
   この駅名は、平仮名表記だと日本一長い駅名です。

◎車利用の場合
  東関東自動車道 潮来インターから約30分

施設情報です。
◎常時開園
◎入園無料
◎展望塔 午前9時~午後4時半(年末年始と毎週月曜日休館、祝日の場合は翌日)
     大人300円 小人(小中学生)200円 幼児(4歳以上)100円
     上記の料金で、展望塔,美術館,資料館,プラネタリウムの全てを利用できます。
     プラネタリウム上映時間 
          午前11時,午後1時,午後2時,午後3時の4回。
          1回の上映時間は30分。

◎無料駐車場 2ヶ所あり
      展望塔横に205台収容の駐車場があります。
    それとは別に、はまなす公民館横(公園の吊り橋近く)に70~80台収容の駐車場があります。
     
◎売店 あり(多目的広場)
    飲食物は持参した方が無難です。

◎自販機 あり
◎トイレ あり(おむつ交換台無し)
◎授乳室 なし

園内のベビーカーでの移動は、高低差のある公園のため、坂が多いですが、子ども広場や多目的広場に到着してしまえば、平坦になります。
吊り橋近くの駐車場から入った方が、道の高低差が小さいです。

大野潮騒はまなす公園駐車場
大野潮騒はまなす公園の駐車場です。
展望塔目横が広い駐車場になっています。

宇宙展望塔
駐車場から見た宇宙展望塔です。海抜77mから360度見渡せます。
写真では、塔の左下にドーム型の建物が見えます。プラネタリウムです。

園内地図
駐車場の隅にある園内案内図です。
駐車場にあるのに、現在地が売店を差しています。
また、写真左側に駐車場が載っていますが、中央下の方にある吊り橋の下にも駐車場があります。

散策路
展望塔の脇から公園内に入ります。
この公園入口にはトイレもあります(男女別に別れていますが和式トイレしかない簡素な感じのものです)。
右に行っても左に行っても公園内を一周できますが、適当に左のほうに行きました。
木々の生い茂った中に、下り坂の散策路があります。

日本庭園の池
下り坂の散策路を下りきると、日本庭園風の池があります。
東屋も有って、一息つけます。

見えてきた滑り台
散策路に沿って歩き、池を通り過ぎようとすると、今度は階段があります。
その頃には、ローラー滑り台の上り口が見えてきます。

滑り台の上り口
ローラー滑り台の上り口です。他の場所よりも高くなった所にあります。
木製になっていて、小さい子にとっては段差が大きく感じるかもしれません。
親と一緒に上がった方が安全です。

ローラー滑り台の上り口の階段の所に、遊ぶ際の注意事項が書いてあります。
その1つに、下にものを敷いて滑らない、とありますが、段ボールとか敷いている人はいましたし、敷いていたほうがお尻は痛くないと思うのです。
私は、注意書き通り、何も敷かずに滑りましたが、お尻が結構痛かったですし、その後2~3日間どこに座るにもお尻が痛かったです。
公園によっは、下に敷く物が用意されているローラー滑り台もあるくらいなのに。
同じ遊具でも、公園によって決まりが全然違うものですね。

海が少し見える
上り口の階段を上がる前から、既に海がチラチラ見えてきます。民家も近くにあります。
この辺から海までは、直線距離で400~500mです。

滑り台から見た子ども広場
滑り台の上り口の階段を上がり、子ども広場を見下ろしました。見にくいですが、写真の奥には、からくり時計のある多目的広場も見えています。
子ども広場の中央にはザイルクライミングがあり、縁にはベンチがいくつか置かれています。
複合遊具が撤去されてしまったので、ちょっと寂しい感じです。
この公園が開園して既に20年経ち、開園当初からあるローラー滑り台も、使用禁止なんて事になってしまうのでしょうか。

これから滑ります
これから滑ります。
目の前には太平洋(鹿島灘)が広がっていて、その景色に一瞬見入ってしまいます。

滑り台の最終部分
今は、日本一の長さではありません。

滑って見ると、傾斜はそれほどきつくなく、むしろ緩やかな方で、それほどスピードは出ません。
途中で平坦な部分も何ヶ所かあるので、その部分は自力で進む事になります。
前の人が滑り始めて、すぐに滑り始めてしまうと、あっという間に前の人に追い付いてしまう事もあるので、しばらく待ってから滑り始めた方がいいです。
知らない者同士が数人数珠繋ぎになってしまうと、特に先頭の人は早く進まなくてはと気を使ってしまって、心置きなく楽しむ感じではなさそうな人もいました。

滑り台に沿ってある道
滑り台を滑り下りたら、滑り台に沿ってある道を上がって元に戻ります。
154mの長さがある滑り台ですから、元に戻るのに少し時間がかかりますし、多少疲れます。
特に、小さい子を抱っこして元に戻るのは結構疲れます。
私は、末っ子を抱っこして戻りましたが、2回目を滑る気にはなれませんでした。

ザイルクライミング
子ども広場にあるザイルクライミングです。約6mの高さがあり、大きい子も楽しめます。
ザイルクライミングの周囲は砂場のようになっていて、小さい子が砂遊びできます。

子ども広場の遊具
ザイルクライミングの脇には、小さい子向けのシーソーやスプリング遊具があります。

多目的広場
子ども広場の隣にある多目的広場です。
多目的広場の隅にも、動物の形をしたスプリング遊具が2つ有ります。
その遊具の所から広場を見た様子です。
正面に大きめの売店があり、隣にはトイレがあります。からくり時計もあります。
この広場では、みなさん、持ってきたおもちゃで思い思いに遊んでます。

からくり時計
多目的広場のからくり時計です。
決まった時間になると、人形が出てきて寸劇をします。

からくり時計説明
からくり時計のすぐ近くには、からくり時計の説明が書いてあります。
1日3回人形が出てきます。

吊り橋
多目的広場を出るとすぐに吊り橋があります。吊り橋の下は渓流です。
この写真の右の方に行くと、涼しげな水音の響く音のトンネル「水琴窟」や滝があり、展望塔の駐車場に戻ります。
逆に、左の方は海のある方向で、間欠泉があります。

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[ 2011/01/15 19:00 ] 茨城県の公園,施設 | TB(0) | CM(0)

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